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今年もよろしくお願い申し上げます



正月2日が誕生日のわたしにとっては、年が明ければまたひとつ歳を重ねるという感覚でいつも正月を迎えます。それが今年はちょうど60回目の「還暦」。先人が編み出した「還暦」という暦のサイクルは、迷える中老の徒にとっては「峠の道しるべ」というべきもの。「残りの人生」のスタートラインについに立ったぞ、という特別な思いをもって正月を迎えました。

昨年は10月からブログの更新が滞りがちでしたが、それは自宅のリフォームと治療院の移転をこの3か月で行ったことによります。

昨年はいろいろな意味で特別な年でした。その大きな出来事として、昨年2月末に救急車で運ばれるという経験をしました。幸い大事には至らなかったのですが、亡くなった母と同じ「心房細動」との診断を受けました。これまで病気ひとつしたことがなかっただけに、いろいろなことを考えさせられました。紺屋の白袴とはいいますが、自分の健康管理に目を向けるのはもちろんのことですが、特にこれから先10年の人生設計を考える機会を得ました。その答えが「身辺を身軽にすること」でした。
その手始めとして、自宅のリフォームに併せて一室を治療室に当て、旗の台の治療院を閉院することにしたのです。

そして年末には、方丈の庵ほどの治療室が完成しました。
上の写真は、その治療室に飾っているパピルスの古代エジブト画です。30年前に海外赴任から帰国した友人から頂いたものです。この画が最近になって、なぜか「手当て」をしている姿にみえてきました。画の方がかわるはずもなく、わたしの意識がようやくこの画に近づいたのかと思うと、時の流れと共に不思議な縁を感じてしまいます。

そんなわけで2014年は新たな人生のスタートを切りました。
今年も「安神堂の慎思録」 お付き合いの程よろしくお願い申し上げます。
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