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第3回川内の郷 かえるマラソン



4月28日、福島県双葉郡川内村でのマラソン大会に昨年に続き参加してきました。川内村はいわきと郡山のちょうど中間に位置する人口2000人規模の村。郡山駅から用意されたバスに乗って約1時間半。決して交通の便がよいとは言えないのに、大会当日はこの小さな村に参加者がどっと過去最高の1800人余りが押し寄せたのは驚きです。

村おこしの企画に応募した、ひとりの小学生がマラソン大会を発案したのがきっかけで、原発事故避難から帰村がはじまった時期と呼応して、村民をなんとか元気づけたいとする大会趣旨に、公務員ランナー川内優輝さんが快く賛同したという経緯があったとか。小さな村でのマラソン大会が、これほどまでに成功しているのは、川内さんの存在がとにかく大きいということ。

川内さん本人のほか、お母さんと二人の弟さんも参加。今年はボストンマラソン優勝や来年4月からのプロ宣言をしたことで、大会中も彼を讃える声援で大盛り上がりでした。
写真は、ハーフマラソン女子60~69歳の部の表彰式。ひとりひとり丁寧に表彰状を読み上げる川内さんの律儀なほどの人柄はとても好感がもてます。ちなみに副賞の川内カレーを持っている方が弟さんで、黄色い蛙の帽子を被っている方がお母さん。

マラソンの後は村営の温泉で汗を流し、村の物産と郡山の薄皮饅頭をお土産に購入。郡山駅のホームで新幹線を待つひととき、安達太良山に沈む夕陽が一日の疲れを癒してくれました。
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